グラスフィッター徳永のブログ: アイデアはいつ浮かぶ？

こんにちは

グラスフィッター徳永です。

アイウェアで

人を素敵に装丁しています。

アイデアの考え方シリーズ

今日はその最終回です。

“良いアイデアはいつ浮かぶ？”

新しいことを考えたり
問題点の対策など

アイデアを考えることは
よくあります。

でも会社の会議などで
みんなで一生懸命考えても

そういう時に限ってなかなか
良いアイデアは浮かばない。

欲すれば欲するほど
良いアイデアは浮かばない。

会議で上司が

「そんなアイデアあかんやろ。」

なんて言われたら
ますます意見を言えなくなる。

ところがなぜか
会議が終わって
しばらくして

関係ない時に限って
良いアイデアが浮かぶ。

なんで今なん？

もーちょっと早く
浮かんで欲しかった。

ちょーっと遅いねん。
会議の席で思い付いたら

どんだけ自慢できたか
って思ったこと無いですか？

そもそも人間の脳は
答えを出す時に

ちょっと時間差が
あるそうです。

考えても考えても
アイデアが浮かぶまで

ちょっと時間差が
あるのです。

そもそも脳は
そんな風に出来ている。

千年以上前から
脳の成立ちがそうなんだって。

千年たったくらいで人間の脳は

たいして進化してないから

アイデアがいつ生まれるかは
古代も現代も同じなのです。

それが証拠に千年以上前の
中国の政治家が

三上（さんじょう）

という言葉で

良いアイデアが浮かぶ場所
ベストスリーをあげていました。

良いアイデアが浮かぶ

最高の場所３か所
三上（さんじょう）とは？

・馬上

・枕上

・厠上

移動中、寝る直前、トイレ中に
よいアイデアが浮かぶ。

先人たちは気づいていたんですね。

だから得たいアイデアを
自分の検索エンジンに問い掛けて

あとは放っておく。
すると関係ない時に

ポンと出てくる。

そして
厠上では違う物も
ポンと出てくる。

↑あなたも思った？(笑)
そしたら僕と感性が同じ！

おんなじおんなじー
よかったよかった♪

まとめると
会議でみんなで
一生懸命に考えても

すぐアイデアが出ないのは
脳の成立ちがそうだから。

良いアイデアが出てくる
三上（さんじょう）とは

・馬上　→車や電車などの時。

・枕上　→夜の眠りにつく時。

・厠上　→トイレに入った時。